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フランスベッドの寝返り支援ベッドで介助が楽になりました [ヘルスケア]

フランスベッドの寝返り支援ベッドとは
普通、介護ベッドというのは背中が上がって足が上がって高さが上がってという
3モーターといわれるものなんですけど
この寝返り支援ベッドは、もうひとつモーターがあって
対抗する形でベッドが自動で上がったり下がったりという
操作はリモコンでします。
今回の設定は2分上がって、2分平らで、2分反対側が上がってという感じで動きます。
これまではエアマットだったんですけど、それだとどうしてもスカスカしてしまうということがあった。
それに2時間毎に家族や介護士が体交する必要があり負担になっていました。
介助される方の立場に立ってみても、どうしても目が覚めてしまって眠りを阻害されてしまうということがありました。
この介護ベッドは、角度も5度とか、6度とか、あまり角度をかけない設定にすることもできるし
逆に最大角度の20度まで上げれば、オムツ交換のときにも便利です。
設定によって、例えば2時間おきに右上がり、左上がり、平らということを自動でやってくれるんです。
もちろんリモコンを使って手動で角度を調節することもできますよ。
通常は最大角度まで上げなくても、十分に除圧効果があるので
眠りを阻害しない程度の6度くらいがベストなのではないですかね。
おむつ交換をする場合には手動で20度まで上げてすることをおすすめします。
もちろん通常の介護ベッドと同く高さも上げられるので
介助者の負担を軽減してくれます。
家庭用に利用されるのももちろんですが
介護施設において、介護士の離職率を下げる効果もあるそうですよ。






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